【配当状況】2020年3月の配当は4,804円でした

2020-04-03

【配当状況】2020年3月の配当は4,804円でした

こんにちは、りょう(@august_green_tw)です。

3月に予定されていた配当金が全て振り込まれたので、結果をまとめます。

3月の配当金内訳

ティッカー銘柄収支レート税引後税引前口数単価
XOMエクソン・モービル¥4,804¥110/$$43.68$60.9070$0.87

今月はエクソン・モービル(XOM)からの配当のみとなります。エイリス・キャピタル(ARCC)の分配金(配当金)が3月に入ってくるだろうと思っていたら、月末ギリギリであったため着金は4月になってしまいました。ARCCを待っていたためにこの収支レポートも遅くなってしまいました。

月別配当金の推移

XOMを70株購入しただけで、3月のグラフは5,000円に届くかどうかというところまでいきました。同じ高さの棒グラフが、今年は6月・9月・12月にも同社の配当で上がってくると想定されますが、昨今のコロナ騒ぎ&歴史的原油安のダブルパンチでXOMの株価は1月の株価から一時60%近くも下落しています。

もともと購入時点で配当性向が確か100%を超えるかどうかというところでしたため、当社のオフェンシブな債務過多気味の状況と合わさって、はっきり言ってかなり怪しい状況です。

連続増配37年の配当王と言われてきたエクソン・モービルですが、今回の難局は乗り切れるのでしょうか。倒産は無いと想定しても、配当維持で御の字。減配も十分にありえるものと想定しないといけないところです。一方で、仮に配当王を継続するのだとすれば、やはり現在は絶好の買い場であることは間違いありませんので、いずれにせよ現金ポジション・資金管理が今は肝となってまいります。

配当利益の年間推移

配当金で得た税引き後利益の人生TOTALグラフです。9万円は超えてきましたが10万円には届かず、というところです。
まだまだ諸先輩方と比べたら子供のお小遣い程度ではありますが、おかげさまで子供にあげるお小遣いについては配当金のおかげで全く困らない環境を構築できました。これも投資のおかげです。

目標達成に向けて

私の目標設定は税引き後で30万円/月の不労所得ですので、上図で言うところの青い棒グラフが360万円に達する必要があります。過去最高はJNJを保有していた2018年の3万円程度。2020年はこれを大きく超えていく予定ですが、それでも10万円に届くかどうかというレベルです。

現在の生活水準を維持しながらであれば、毎月50万円を株の購入にあて、配当金を再投資し続けることで10年程度で目標を達成することができそうですが、正直毎月50万円はかなり非現実的です。

向こう10年の40歳までを期限としていましたが、これを実現するためには副業や不動産などのレバレッジを効かせた別の収入ルートを確保する必要がありそうです。

起業して一発当てる、などというボラティリティの高い選択肢は自身の精神衛生を考えるとまず取れない戦略になりますので、地道かつ堅実・着実な方法論を模索していきたいと思います。