【配当状況】2021年5月は15,164円でした(MO、PG、T、VZ)
【配当状況】2021年5月は15,164円でした
こんにちは、りょう(@august_green_tw)です。
今更ですが2021年5月の配当金を着金ベースで結果をまとめます。
2〜4月の配当金まとめをサボっていましたが、モチベーション維持と確認を怠るようになってしまったのでぼちぼちまた開始していきたいと思っています。
5月の配当金内訳
ティッカー | 銘柄 | 収支 | レート | 税引後 | 税引前 | 口数 | 単価 |
MO | アルトリア・グループ | ¥6,784 | ¥110/$ | $61.68 | $86.00 | 100 | $0.86 |
T | AT&T | ¥4,102 | ¥110/$ | $37.29 | $52.00 | 100 | $0.52 |
PG | P&G | ¥2,495 | ¥110/$ | $22.68 | $31.63 | 40 | $0.79 |
VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | ¥1,782 | ¥110/$ | $16.20 | $22.59 | 36 | $0.63 |
合計 | ¥15,164 | – | $137.85 | $192.22 | 276 | – |
当月は昨年度からのレギュラー・高配当系の銘柄からの配当が中心です。ちょっとずつですが買い増しを続けていった結果、税引前は単月で約$200、2万円近くの配当を享受することが出来ています。ここに並んでいる銘柄はMOやTなど配当性向的に怪しいと言われているところもありますが、相対的に保有額が小さいVZなどを中心に今後も買い増しの機会を伺っていきたいと思っています。
税引き後では約$138となります。わかってはいることですが米国株の約3割源泉徴収は大きいですね。時限付きですがNISAなどの非課税枠は思いっきり使っていきたいところですね。また、こうしたことからインデックス再投資宗派の方々は高配当投資を低パフォーマンスと評価する理由でありますが、米国高配当投資の最大のメリットは四半期ごとの着実な利益確定であると思いますのでちょっとメリデメの軸が合ってない議論が散見されるように思います。
月別配当金の推移
久しぶりにまとめるモチベーションになったのが、当月は日本株の配当が含まれている昨年12月を除いて1版大きな山となっているためです。前年度比で約200%と、リスク資産の増加に比例して着実に右肩上がりとなっております。6月はまたしても日本株の配当が幾分見込まれるため、昨年12月を超えて過去最高の配当収入を得られる見込みです。
2021年は税引き後月平均で既に1万円以上となることがほぼ確定の見込みです。
理想とするところまではまだまだですが、サラリーマンのお小遣いは月3万円、など、そうした金銭的な悩みからはもうまもなく開放されそうです(お小遣い制ではありませんが笑)
配当利益の年間推移
青の棒グラフが左軸、橙の折れ線グラフが右軸です。累計の税引き後配当利益が22万円となりました。買い増しをしなかったとしても、年末までには30万円に到達しそうな勢いです。
また、1年の5/12を終えたところで、2020年の半分以上の水準に既に達しています。しっかりと右肩上がりになっている、ということが可視化されていることが、この投資手法における答え合わせとして肝要と思います。
月平均30万円の目標達成に向けて
改めて、月30万円という目標は株式による配当金のみでの達成を目指して、昨年より設定した目標になります。不動産への投資もあるので、全力ローン繰り上げ返済もすれば実は月30万円の水準は2〜3年で届く状況にありますが、資産形成の基本であるいくつかの収入の柱を持つという観点で、同時進行でそこは回していきたいという考えです。※ローンも超低金利時代なので繰り上げ返済による金銭的なメリットはほぼゼロです
株式で利益を上げていく、という話であれば何も配当に限る話では本来ないのですが、キャピタルゲイン狙いはやはり難易度と精神衛生上の観点で凡人にはハードルが高いように思います。無配の成長株もいくつか保有・売買をしておりましたが、そういった観点からも今後はこれまで以上に①高配当株と②VT等のインデックス投信の2本に注力していきたい考えです。