配当利回り8%超のMOとARCCを購入し、年間配当額理論値が10万円を突破しました

2020-02-27

配当利回り8%超のMOとARCCを購入

配当利回り8%超のMOとARCCを購入し、年間配当額理論値が10万円を突破しました

こんにちは、りょう(@august_green_tw)です。

コロナウイルスの影響で市場は大荒れですが、ここ10年の強気相場を見てきた感覚ではまるでバーゲン・セールのように感じられる状況です。
もともと、ここ10年は強気すぎる状況という見方もあって、2020年を境目に調整局面に入るだろうという意見も囁かれていましたが、感染症という意外な形でその状況が実現することとなりました。

こうした状況にも、特段歓喜も狼狽もせずに「懸命な投資家は」という語りでバフェット太郎氏なら淡々と積立投資をしていくことを推奨されるのでしょうが、私もこれには同感です。
特に2020年度からは徹底的に配当金狙いのストック収入型投資に注力したこともあり、今回のバーゲン・セール時においても自分なりのルールの中で投資判断を行った結果、無理のないキャッシュポジションを維持しながらMOとARCCを合わせて50万円分購入しました。

米国株保有状況と配当理論値

株数配当単価$配当金$円換算レート
PG402.9811911013,128
T702.0814611016,016
XOM703.4824411026,796
MO503.3616811018,480
ARCC1501.624011026,400
合計917100,820

今回の追加投資によりドル円110円とした時の配当金が、2020年予測ベースで10万円をちょうど突破しました。
また、今回購入したMOは1,4,7,10月配当の銘柄になるので、2,5,8,11月配当のPG・Tと3,6,9,12月配当のXOM・ARCCとの合わせ技により、わずかながらですが毎月配当金を享受できる布陣となりました。

ただし、この額は税引前のものになるため、ざっくり計算で0.72掛けになることから、7万円超程度の配当金不労所得となります。目標とするのは税引き後月平均30万円、年間360万円ですから、まだまだ道半ばです。

MOやARCCのような不動産投資をも上回る高利回り銘柄はとてもとても魅力的ですが、MOは連続増配王者とは言え根本的にビジネスモデルへの不安と、ARCCも景気に一定程度左右されやすい銘柄であることから、今後はマクドナルド、コカ・コーラなど堅めの銘柄も取り入れていきバランスさせていきたいと思います。